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Harley-Davidson・FXDX
FXDX•SuperGlideSport
(ダイナ•スーパーグライド•スポーツ)
通常DX、整備をさせて頂きました。
2003年のハーレー100周年記念
モデルなのでエンジンに刻印があります。
スタージス以来のブラックエンジンは、
当時の日本ではイマイチ流行りませんでしたが
現在では
クラブスタイルカスタムのベース車両としても
人気がある車両です。
オーナーさんの意向でスポーツスタータンクに
変更されてるので
一瞬スポーツスターと間違われそうですが
張り出したプライマリーケースが
TC88のビックツインだと気づかせてくれます。
車両本体の良さを活かし
やり過ぎていないカスタム
が施してあるハーレーです。
SRのルーツ?
先日、TT500を整備し調べている中
改めてSRのルーツを知りました。
1976年、XT500、TT500を
北米向けに販売したヤマハは
1978年、XT500発売。
そしてそのXT500を12V化をし
ロードスポーツ化したSR500を発売。
日本では、免許に合わせてSR400も発売。
ちなみにXT500は
1979年のダカールラリーで優勝。
これを受けて欧州でも人気車両に。
数年前に、ブロックタイヤをはいて
SR500を乗ってたのはあながち間違ってはなかったんだなぁ。
2021年、43年販売されていたヤマハの名車は生産終了となりました。
排ガス規制にあわせてインジェクションになってたとはいえ
最後までキックスタートだったのはハーレー以上に進化の止まったバイクだった。
けれど、それが良いから人気がなのもしれない。
3年目を迎えました。
今年も無事にチューリップも咲き
おかげさまで
3年目を迎える事が出来ました。
ありがとうございます。
あっという間に、2年という月日が
過ぎてしまいました…。
思い返せば2年半前の2019年後半
人知れず準備を進めていました。
2020年いよいよ
と思った途端に
世界はコロナ禍になりました。
起業に際して
「今更、バイク屋なんて辞めとけ。」
「今じゃないでしょ?」
「この状況が収まってからの方が…。」
色々と言われてました。
それでも、決めていたので船出しました。
それまで色々あったから
まだ無理が効く今しかない。
「最悪、食えなかったら
バイトを掛け持ちでもするかな…。」
と腹をくくって。
船出すれば、戻る事は出来ない。
そう思うと多少ビビりもしましたが…。
開業後も
「あんな所ではお客さん来ないよ。」
など色々と言われていたようです。😅
それでも
少しづつ応援してくれる方が出てきました。
お客さんにも恵まれました。
新しい出会いもあったり
懐かしい再会もあり
少しづつ道が開けてきました。
まぁ、毎月支払いに追われ貧乏暇なし
の日々ではありますが。
今迄、誰かに
「辞めておけ。」と言われる事を
やっては失敗したり、苦労をした事は
多々ありました。
そこでの苦い経験は、脳裏に刻まれます。
そういや、
今の自分は全て失敗で出来ている?
「辞めておけ。」って言った人も
心配して言ってはくれたんだろなぁ。
家族には、沢山苦労をかけてしまったけど
残りの人生で少しづつ罪滅しをして行こう
と思っております。😅
あっ、決算処理まだ終わってなかった…。