今年も残す所、12時間を切りました。

午後も、まだ完了していない家の大掃除の続きをして

「ガキ使」を録画し「紅白」を見て年越しです。

今年はコロナ禍での開業で慌しい1年でしたが、

沢山の方々にご協力を頂き何とか店も出来上がりました。

本当に、ありがとうございました。

開業きっかけで、二十歳前後に一緒に遊んでいた仲間達や、

学生時代の仲間と再会出来たり連絡をもらえたりと忘れられない1年になりました。

昔からのお客さんが来てくれたり

「コロナ禍なので行けないけど。」

と連絡を頂いたたり。

そして、新しいお客さんと巡り会えたりと大変な事も多かっただけど、

嬉しい事も色々あった1年でした。

おかげさまで、何とか今年生き延びたので来年もやってけそうです。

世の中は、コロナ第三波の真っ只中で変異種が日本にも入ってきたりと、

不穏な日々が続きますが、

皆さんもお身体に気をつけて良い新年をお迎え下さい。

年末最後に、追加のカスタム依頼も頂きました。

FXRは、角フレームなので市販のエッグタンクがない為ワンオフでタンク加工屋さんに製作依頼。

年末にも関わらず、引き受けて早速作業に取り組んで頂きました。

ありがとうございます。

ベース車両がFXRなのて、走れるチョッパーを目指します。

年末ギリギリまで、バタバタですがお仕事頂けるのはありがたい。

年内、最後の引き上げは都内。

お客さんから、キャブ交換の追加カスタム依頼を受けました。

お客さん、行きつけのカフェで待ち合わせ。

ラテアートされた、カプチーノとケーキをご馳走になりました。

やっぱ、都内は洒落てるなぁ。#

巷では、コロナ禍でも電飾が増え年末感が増してきました。

クリスマスになると、毎年思い出すことがあります。

20年ほど前、某販売店で中古のハーレーを売っていました。

クリスマス当日に店でハーレーを磨いていると

2人組の外国人ハーレー乗り（恐らく米兵の方）が来店しました。

片言の英語でやりとりしてると彼らは

「何故こんなに、走行距離が少ないのばかりなんだ？ハーレーは、10000マイル走ってからが調子が良くなるんだぞ？」

などと当時ハーレーについてあまりよくわかっていない私に色々と教えてくれました。

帰り際に笑顔で

「Merry Christmas！」

と言って彼らは走り去りました。

「おぉ、これは正に【戦場のメリークリスマス】じゃないかぁ〜。」

と勝手に感動した今でも良い思い出です。

あれから、20年．．．。

色々な事がありましたが、

今では娘がジャムの空き瓶でクリスマスの飾りを作ってくれるようになりました。

コロナ禍で何かと大変な世の中ですが、

永ちゃんのように

「ちょっとのハッピーが有れば、何とかやって行ける。」

と言った感じを目指し残りの2020年も楽しく過ごして行こうと思います。