巷では、コロナ禍でも電飾が増え年末感が増してきました。

クリスマスになると、毎年思い出すことがあります。

20年ほど前、某販売店で中古のハーレーを売っていました。

クリスマス当日に店でハーレーを磨いていると

2人組の外国人ハーレー乗り（恐らく米兵の方）が来店しました。

片言の英語でやりとりしてると彼らは

「何故こんなに、走行距離が少ないのばかりなんだ？ハーレーは、10000マイル走ってからが調子が良くなるんだぞ？」

などと当時ハーレーについてあまりよくわかっていない私に色々と教えてくれました。

帰り際に笑顔で

「Merry Christmas！」

と言って彼らは走り去りました。

「おぉ、これは正に【戦場のメリークリスマス】じゃないかぁ〜。」

と勝手に感動した今でも良い思い出です。

あれから、20年．．．。

色々な事がありましたが、

今では娘がジャムの空き瓶でクリスマスの飾りを作ってくれるようになりました。

コロナ禍で何かと大変な世の中ですが、

永ちゃんのように

「ちょっとのハッピーが有れば、何とかやって行ける。」

と言った感じを目指し残りの2020年も楽しく過ごして行こうと思います。